仕事・転職

上場大手企業の地方銀行から中小企業の会計事務所への転職した私の話

元銀行員S(@2ndpenguin1986)です。

 

日本の企業の99%は中小企業です。

大手と言われる企業で働いている人は

日本全体で考えると一部です。

 

とはいえ、就活を経て入社した場合

周りは上場企業へ入社するケースが多いですよね。

大手の方が働いている人数が多いですしね。

 

なので、

転職したいと思ったとき

転職先が中小企業だと

転職するのに躊躇しませんか?

 

この記事では

大手と言われる東証一部上場企業でる地方銀行から

中小企業の会計事務所へ転職した私が

実際にどうだったのか、

その体験談についてお話したいと思います。

 

この記事内で大手=上場企業ということにしてください。

上場しないでも大きい会社はありますが。

大手企業から中小企業への転職

前職の地方銀行の待遇について

私は新卒で地方銀行へ入行しました。

地銀の中では中くらいなんでしょうか?

少なくとも横浜銀行とか千葉銀行みたいな

地方銀行ではありません。

 

なので大手とは言うかもしれませんが、

超大手ではないです。

 

なので余計にかもしれないですけど、

メガバンクだったりそういった地銀(内情はわかりませんが)よりは

待遇などは低いかもしれません。

 

とは言っても福利厚生はそれなりですし、

給料も他の企業に就職した知人などよりは

もらっていたように思います。

 

ただ、働く環境としては

パソコンは基本型落ちだし、

経費面はそんな簡単に落ちないしで、

業務効率よりも経費削減優先みたいなところはありました。

今思ってもお金のかけ方を間違えていると思いますが。

大手からの転職

とは言っても東証一部上場企業です。

新聞の株式欄を見れば自分の会社は載っていますし、

この上場企業という一種ブランドみたいなのがあるので、

家族、親戚はいいところへ行ったねーと声を掛けられます。

 

そんな私が転職しようと思ったのは

中小企業の会計事務所です。

 

家族からしたら

「おいおい、マジかよ。」

って思うのが自然かもしれません。

 

やはりいくら大手企業が危ないとはいっても

大手信仰といいますか大手は安心という考えは

まだ根強い気がします。

 

結局中小企業って

会社の内容がほとんど公開されていないので、

儲かっているかどうかもわからないんですよね。

 

なので入った瞬間、

「うちはブラックでしたー!」

みたいなこともあり得るわけですね。

 

銀行という将来安泰で

安心と言われる大手からも出て、

会社の内容もわからない中小企業へ行く。

 

ただでさえ転職するっていうだけで不安なのに、

さらに不安にさせてどうするんだと

家族は思ったかもしれません。

AIに取られる会計業界

私が転職活動しているときなので1年くらい前かもしれませんが、

AIにとって代わられる仕事みたいなのが

流行りましたよね。

 

銀行ももちろん上位でしたが、

それ以上に上位だったのは

会計業界でした。

 

士業が思ったように稼げないと言われ続け、

今度はAIにとって代わられると言われる。

 

実際にAIに代わられるのは

領収書の入力のような

単純作業のことがほとんどなんですが、

それをメインでやっているところもあるわけです。

 

働いていないので何をするかもわからず

結構不安になります。

 

とまぁこんな感じで、

普通なら転職することがためらわれる会計事務所に

私は転職しました。

 

結果として全然後悔していない。

それどころか

これから十分戦っていけると確信しています。

 

とは言っても結果論でしょ?

と言われると思いますので、

どうして大手から転職したかの決め手について

お伝えしたいと思います。

中小企業への転職を決めた理由

儲かる中小企業は儲かっている

地方銀行に勤めていたので、

相手のお客さんは

大手企業よりも中小企業が多かったです。

 

ですので普通の人は見れませんが、

取引のある中小企業の決算書は

いくつも見てきました。

 

そこでわかったのは、

儲かっている企業はびっくりするくらい

儲かっているということ。

 

上場するメリットも多いですが、

上場しないことで自由に経営できるという

メリットもあるのです。

 

ただそれだけだと見えない部分もあると思うので、

ビジネスモデルがどういう風になっているか?

営業の基盤があるかどうか?

などから判断するのがいいかと思います。

 

これは面接の時に

聞いてみてもいいですよね。

中小企業は経営者がすべて

大手企業だと会社として組織化されているので、

例えば社長が何もしなくても

会社って普通に回っていきます。

 

でも、中小企業は違う。

経営者次第であっという間に

良くも悪くもなる。

 

銀行で言えば支店長のイメージでしょうか?

 

これも支店単位ではなく企業の単位なので、

経営者は超重要なわけです。

 

なので、経営者がどんな人かは

自分の人生を決める上でめちゃめちゃ

重要なわけです。

 

私は面接の場で2度ほどお会いしました。

 

2代目の経営者と話したのですが、

世間でいう二代目社長のお金持ちぼんぼんイメージは無く、

凄く色々考えていて

単純にこの人いいなーって思いました。

 

考え方も固定観念にとらわれていなく、

問題無く働けそうだなって思いました。

銀行から会計事務所へ行く人は少ない

そもそも銀行から会計事務所へ行く人って

少ないと思うんです。

 

銀行って大手企業で、

その中でも安定志向が強い人が

多い企業だと思います。

 

そして金融業界は他の業界に比べて

給料が高い。

 

というと銀行を辞めて会計事務所へ行くって考える人って

ほぼいないと思います。

会計業務なんて未経験業務ですし。

 

いても、税理士とかの資格を取って

大手税理士法人へ行くくらいだと思います。

 

大体はIT企業とか、ベンチャーとか、コンサルとか、

ある程度お金もらえて

営業とかコンサルティングみたいなのをする企業へ

行くと思います。

 

なので、競合相手となる相手がほとんどいないです。

ですが!

銀行では当たり前の融資のことって

会計事務所の人はほとんど知らないんですよ。

 

これは仕事中に会計事務所を開拓したり、

一緒に仕事をしてみて知ったんですけど。

知っていそうで本当に知らない。

 

だからそこに自分の価値を見出せるなと

考えたんです。

会社依存をやめたい

そもそも転職を考えた理由の一つに

会社依存を辞める

ということがありました。

 

中くらいの地方銀行とは言え、

やはり銀行です。

安定感はあると思って

入社しています。

 

ですが大手も業況が悪くなって

大変というニュースがあちらこちらで

出ていますよね。

 

銀行も業況悪化のニュースが

絶えません。

自分の将来大丈夫なのだろうかって

すごく心配になりました。

 

でも、これって自分に市場価値があれば

どこへだって転職することができるんだと

知ったんです。

 

それを知ったとき

自分の市場価値はどれくらいあるのか?

って考えると

大して高いわけではないなって思いました。

 

でもこの先このまま今の会社にいて

上がるのかというと

そうではないかもしれないと思いました。

 

なので、自分で市場価値を上げていけば

働いている会社が

大手だろうが中小企業だろうが

関係ないなと思いました。

 

自分で自分のことを信頼できるだけの

力を身につけたいと思いました。

実際に転職してみてどうだったか

自分の経験は思った以上にマッチしている

融資のことは会計事務所で活かせるなと思っていました。

ですが今の会計業界って融資もそうですけど、

どうやって経営者をサポートしていくかみたいな課題に

直面しているんです。

 

決算書の内容を見ながら

こうしていきましょうっていうアドバイスは、

銀行のときは決算書を提出頂いたときに言うくらい。

日々サポートなんてする時間なんて

ほとんどありませんでした。

 

ですが会計事務所であれば

日々の会計業務をしながら

ここをこうしましょうというアドバイスができるので、

タイムリーなサポートができるんですよね。

 

そしてどこをどうしたらいいとアドバイスできるのは

所長などの一部の人のみなんです。

 

自分は会計税務のことはわからなくても

こういった面なら自信をもって

サポートができると思いました。

 

正直な話

自分ってめちゃめちゃリスク取っているのかもしれません。

そんな意識はありませんが笑

 

しかし、

  • 給料、福利厚生の良い大手から出る
  • AIに代わられる会計業界を選ぶ
  • 中身のわからない中小企業
  • 未経験業務

結構リスクかもしれません。

 

結果として思った以上にマッチしていましたがが、

しっかり考えた結果、

会計業界で戦えるだけの知識や経験はあると

思っていました。

 

そして飛び込んだ結果、

思った以上にブルーオーシャンでした笑

 

今は給料は下がっていますが、

やりようによっては銀行時代を超えられると

考えています。

すべての人が同じように転職できるとは限らない

すべての人が私と同じように転職できるとか

転職したほうがいいとは

正直思いません。

 

銀行員としてのキャリアとか、

生活の収入事情とかいろいろあると思います。

 

ですが一番の課題は

求人情報だと思います。

 

転職先となる会計事務所。

今の経営者は考えとかもすごいと思いますが、

多分こういう考えの人は多くはないと思います。

 

人との縁はめぐりあわせだと思うので、

そういう求人が無い可能性もあります。

 

私はここの事務所は

エージェントの方の強いプッシュで

知りました。

 

そういう情報をネットだけで探すのは無理な話で、

転職エージェントを利用しないと

私は今の会社を受けることもなく

転職活動をしていたと思います。

 

こちらの記事でも書きましたが、

転職エージェントを使わないと

転職活動の難易度が一気に上がります。

転職エージェントを利用しない転職活動はスーパーハードモードだった元銀行員S(@2ndpenguin1986)です。 今回は転職活動をするときの方法についてです。 転職活動をするとき...

 

なので、もう一度転職することがあっても

転職エージェントは必ず利用します。

 

会計事務所への転職情報というのはリクルートとかの大手にはなかなかなくて、

私も使っていましたが、

こちらの経理財務・人事総務・法務の求人・転職なら|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】など

特化したエージェントに登録した方がいいです。

 

経理財務・人事総務・法務の求人・転職なら|管理部門特化型エージェントNo.1【MS-Japan】へ相談する

まとめ

この記事では

大手の地方銀行から

中小の会計事務所への転職について

お伝えしました。

 

結論としては

会計事務所最高です!

 

ということではなく、

危ないかもしれないと言われている会計業界でも

やりようによっては活躍できる。

むしろ活躍しやすい。

 

ということです。

元々銀行員はリスクが取りたがらないとは思いますが、

これからどんどん働き方が変わってくるので、

どこかで変化が必要かなと考えています。

 

人間が生き残ったのも

変化してきたからだと言われるくらいですからね。

 

なので時代に取り残される前に

自分自身を変化の中に置いて

成長していけるようにしていかないといけないなって

私は常々思っています。

 

特に、この先はもっと時代の変化のスピードは上がっていくと思うので。

その変化に対応するための選択肢として、

転職はありかなと思います。

 

それでは!

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